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2008年12月28日日曜日

[Edu] 英語で授業…「正直、無理」 高いハードルに先生困った

教える側のスキルセットの見極めが甘いとしか言いようがない。義務教育をベータ化するのは、止めて欲しい。二学期制とか。ちゃんと運用できることを見据えないと。運用できるように育てないと。

▼asahi.com(朝日新聞社):英語で授業…「正直、無理」 高いハードルに先生困った - 社会
http://www.asahi.com/national/update/1222/TKY200812220321.html?ref=rss
"関東の県立高校の英語教員は率直に「無理」と言い切る。入試の志願者は定員を若干上回る程度で、アルファベットをやっと読める程度の生徒も入ってくる。中学の3年間で「英語は敵」と思うほど嫌いになった生徒もいる。"

▼「“オール・イングリッシュ”の授業可能? 「語学力格差」不安視も 新指導要領」話題!‐教育ニュース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/207023
"寝屋川高校では、文法事項の解説など一部の時間以外は英語で授業を行っているが、「こちらの懸念が無用なくらい、生徒たちの順応力は高かった」(秦校長)。3年目を迎え、模擬試験の英語の成績が全国平均を大きく上回るなどの成果も出ているという。"
(あ、母校だ)

▼404 Blog Not Found:「英語の授業は英語」は可能か - 書評 - 外国語学習の科学
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51157065.html
"残念ながら、英語は日本人にとって最も難しい外国語の一つだ。その難しさは本書の第1章にさんざん書いてある。しかしそれは「才能のある人でないと不可能」ということを意味しない。十分な手間をかければそれが可能なことは、私も実例で知っている。
要は本気かどうかだろう。
なぜ、日本人は英語が下手なのか。
無理矢理一言でまとめれば、本気じゃないからだ。
教える方も、教わる方も。"

▼【学習指導要領】「能力アップ」「教師も負担」英語で授業に期待と不安 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/education/081222/edc0812222244009-n1.htm
"別の50歳代の男性教諭は生徒への負担を懸念する。「底辺校では、生徒がついてこれない可能性もある。どこにレベルを据えればいいのかが見えてこない」。そもそも、「自分に英語で授業をするだけの技量があるのか…」。不安は尽きない。"

▼福翁の「はげしい」勉強法 (内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2008/12/25_1019.php
"だが、「努力と報酬が相関すれば人間は勉強するようになる」というのは合理的なように見えるが、人間観察に欠けた判断と言わなければならない。
私たちをはげしい勉強におしやる動機はたいていもっと「不合理」で、もっと妄想的なものだからである。"

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