home | RIA情報 | topic01 | topic02 | RIAコンソーシアム


2009年1月2日金曜日

[Repo] 出版文化?-夏目房之介の「ほぼ与太話」

▼出版文化?-夏目房之介の「ほぼ与太話」
http://executive.itmedia.co.jp/c_natsume/archive/216/0
  • "その通りだ。政府は再販制廃止が望ましいとしたが、出版界・新聞はこれに猛反発し、いまだに現状は変わっていない。にもかかわらず、集中豪雨型出版が生き残り、書店は倒産している。問題はそこにはないのだ。再販制は流通に歪みを生んできた。パイプがつまって、腐っていると見ていいのだが、出版業界と流通の癒着構造は、すでに自己浄化能力も変革能力も失っているといっていいだろう。事態を直視する目すら持てないのだから。"
  • "もちろん、そんなことにお構いなく先へ進む分野もあるだろう。メディア・ミックスで各産業分野が持ち寄りで利益を生んでゆくスタイルがまだ発展するだろうし、簡単にいえば「外部」と接点を多く持っている分野には、自己改革能力と産業再生の可能性がある。"
  • "年初からハードな話題で恐縮だが、出版志望の学生諸君には、僕は志望変えをすすめたい。"

0 件のコメント:

コメントを投稿