「手を抜く」というより。「どれだけ本業に集中できますか」だと思う。
1つのものを成すのに、3クリック必要だったのが、1クリックになったとしたら、それは「楽になる」のではなく、もう1つ成せるかもしれない、それが自分が提供するサービスを手厚くすることであり、それが生き残りの手がかりとなる。
ただ、案件での提案時には、肝に銘じることですね、「それが入ることで、現場から何を不要にできるのか」。現場メリットの説明責任は、提案側にある訳ですから。
ps.医療チームって、Web開発が見習うべきことが沢山あるように思っています。
▼足したら引かなきゃいけない - レジデント初期研修用資料
http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/161
"技術はたぶん、「それが入って何が出来るのか」を問うよりも、むしろ 「それが入ることで、現場から何を不要にできるのか」を考えたほうが、 価値をより正確に判断できる。"
"「その技術が加わったとして、我々はどこで手を抜けますか? 」
技術を評価する人達は、自らに、こう問い続けなくてはいけないのだろうと思う。 "
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