▼livedoor ニュース - IT投資 冬の時代、IT部門の生き抜き方
"アクセンチュアは「IT投資の冬の時代が来る」としながらも「冬の時代をどう生き抜き、未来に備えるかが重要だ」として、戦略的なIT投資の重要性を訴えた。"
http://news.livedoor.com/article/detail/3944499/
・冬の時代をどう生き抜き、未来に備えるか=戦略的なIT投資
・IT投資が決まる前に、開発するシステムによってどのような効果を出すのかを約束させる
・投資段階での効果の約束、併せて効果に対して必要な執着心を持って追求する気持ち
・日本企業への調査では、SOA適用への障害として「ビジネスメリットの定義」「経営層への説明・説得」「BPRの準備不足」が挙げられている。
・そこで問題はIT投資のどの部分を削減するかということ。一般的なのはITシステムの新規開発を凍結するというコスト削減策。しかし、これでは「将来、ITシステムの能力が低下し、逆にオペレーションコスト(運用管理費)だけが増大しかねない」
・オペレーションコストを下げ、足下を固めるためのIT投資
・将来の成長の源泉となるITシステムの新規開発では「作らずに利用する」考えをベースにSaaSや PaaSを利用し、「投資を抑えつつ早く効果を出す。効果のめどが立ったら拡大していく」とアドバイスした。さらに、ITの全体最適を考えると「問題は隠れたコスト」として、IT部門が管理しない事業部門運用のサーバやアプリケーションを「見える化する」ことが重要と強調した。「いまこそITを集権型にしないと全体的なコスト削減はできない。ガバナンスを取り戻すことだ」
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