こういう報道では、誰に対して/何に対して注意を喚起しているのか、あるいは速報性に重点を置いているだけなのか、などなど、メディアとしての責任が見える気がする。
しかし、最重要と良いながら4桁目(2.0.0.19)とかは、ないよな。
▼「Firefox 3.0.5」「Firefox 2.0.0.19」公開、脆弱性8件を修正
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/17/21899.html
"Firefox 2は最後のアップデート"
"Firefox 3.0.5では、セッション復元機能におけるクロスサイトスクリプティングの問題など、合計8件の脆弱性を修正。8件のうち3件は、外部から任意のコードが実行可能になるなど、重要度“最高”の脆弱性とされている。"
▼モジラ、「Firefox 3」などに緊急性の高いセキュリティアップデートをリリース - セキュリテ - ZDNet Japan
http://japan.zdnet.com/news/sec/story/0,2000056194,20385614,00.htm?ref=rss
"Mozillaは、ユーザーの個人情報をさらしかねない緊急性の高い脆弱性を解決する目的で、人気のあるブラウザ「Firefox」、電子メールクライアント「Thunderbird」、アプリケーションスイート「SeaMonkey」のアップデートをリリースした。"
"Mozillaのセキュリティ勧告は、3つのプログラム(Firefox、Thunderbird、SeaMonkey)すべてに、悪意ある攻撃者によってメモリが改ざんされ、ユーザーのコンピュータで任意コードが実行されかねない重大な脆弱性があることに注意を喚起している。"
"Mozillaはまた、同じ3つのプログラムにおいて、真正なサイトから悪意あるサイトへユーザーがリダイレクトされ、個人データを盗まれる恐れのある重大な脆弱性についても警告している。さらに、同じ3つのプログラムに存在する3つ目の脆弱性を悪用すると、異なるウェブサイトから任意のJavaScriptを開始することが可能だという。"
▼Mozilla、「Firefox 3.0.5」と「Firefox 2.0.0.19」をリリース、Firefox 2系列へのサポート終了:CodeZine
http://codezine.jp/article/detail/3412
"なお、今回のアップデートがFirefox 2系列最後のリリースとなる。「Phishing Protection」サービスも今後利用できなくなるため、MozillaではFirefox 3へのアップグレードを推奨している。"
▼Mozilla Re-Mix: 「Firefox 3.0.5」リリース。セキュリティや安全性の問題などを修正。
http://mozilla-remix.seesaa.net/article/111342638.html
"Firefox 3.1に目が向きがちですが、現行版であるFirefox 3.0.5がリリースされています。"
"今回のアップデートもセキュリティや安全性の問題の修正が中心となっており、3.1に乗り換える予定のユーザーも、安全に利用できるようにアップデートしておいたほうがいいでしょう。"
■本家:
▼Mozilla Developer News » Blog Archive » Firefox 3.0.5 and 2.0.0.19 security updates now available for download
https://developer.mozilla.org/devnews/index.php/2008/12/16/firefox-305-and-20019-security-updates-now-available-for-download/
▼Mozilla Japan - Firefox 3.0.5 リリースノート
http://mozilla.jp/firefox/3.0.5/releasenotes/
2008年12月27日土曜日
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